ごあいさつ
当社は、1950年に三菱重工業(株)長崎造船所に於いて船舶機関部の修繕船仕上げ請負工事を開始したことで発足しました。その後神ノ島工場を建設し、産業機械製作、タイヤ機械組立、半導体製造装置組立等の業容の拡大を図り、船舶修理業と産業機械製造業の2本柱で基盤を固めてまいりました。
2022年7月に協和機電ホールディングス(株)の100%子会社として再出発し、創業時より継続させて頂いております船舶修理業を主体として、神ノ島工場製造部では海水淡水化装置等の膜ユニット、繊維ろ過装置、下水道施設コンベア等を製作し、産業機械では各種試験装置、生産ライン装置等も製作して事業拡大を図っております。
今日、社会構造が大きく変化するなかで、未来を予測して、変化する事業環境に柔軟に対応し、常日頃より技術・生産性向上に努めて、お客様から信頼される会社として成長していくことが大切だと考えております。
安全、コンプライアンス優先のもと、社会を支える「ものつくり」や「サービス」の向上で、「お客様満足」を会社基本として、地域や社会の持続的な発展に貢献していけるよう努力を重ねてまいりますので、尚一層のご愛顧を賜りますように宜しくお願いいたします。
代表取締役社長 杉尾 智已
会社概要
■会社名 | 新洋機電工業株式会社 |
■所在地 | 本社 〒850-0078 長崎市神ノ島町1丁目363番1 TEL 095-865-4891 FAX 095-865-4495 長船事業所 〒850-0063 長崎市飽ノ浦町1-1(三菱長崎造船所構内) TEL 095-861-3817 FAX 095-861-5142 |
■代表者 | 代表取締役社長 杉尾 智已 |
■設立年月日 | 昭和25年3月 |
■資本金 | 1000万円 |
■従業員数 | 41名 |
■業務内容 | 舶用・陸用機器メンテナンス、産業機械・水処理機械の組立及び造配管・配線工事 |
■労働者派遣許可 | 派42-300175 |
■建設業許可 | 長崎県知事 許可(般―2)第14201号 ・機械器具設置工事業 ・管工事業 |
沿革
昭和25年 3月 | 新洋船舶工業有限会社として創業、三菱重工業㈱長崎造船所に於いて船舶機関部の修繕船仕上請負工事を開始 |
昭和35年 9月 | 三菱重工業(株)長崎造船所幸町工場にて産業機械の組立工事を開始 |
昭和43年10月 | 三菱重工業(株)長崎造船所幸町工場にてタイヤ機械の組立工事を開始 |
昭和47年12月 | 本社ビル建設 |
昭和48年 9月 | 三菱重工業(株)長崎造船所幸町工場にてタイヤ機械の配管工事を開始 |
昭和53年 9月 | 本社工場にて産業機械の配管製作開始 |
平成 元年12月 | 新洋船舶工業株式会社に改称 |
平成 3年 1月 | 神ノ島工場を新設。三菱重工業(株)長崎造船所よりタイヤ機械の製作組立、配線、配管、運転工事を開始 |
平成 4年 3月 | 神ノ島工場に造管工場を増設 |
平成13年11月 | 三菱重工業(株)広島製作所よりタイヤ加硫機用配管、蒸気ユニット製作並び広島菱重エンジニアリング㈱よりタイヤ加硫機組立工事開始 |
平成19年 6月 | 三菱重工業(株)長崎造船所構内にて風車ナセル組立開始 |
平成24年 2月 | ISO 9001 認証取得(造機部) |
平成25年 8月 | 護衛艦のガスタービン主機・補機の請負工事を開始 |
令和 3年 | 協和機電工業株式会社より、水処理機械の製作を開始 |
令和 4年 7月 | 新洋機電工業株式会社へ改称 【協和機電ホールディングス(株)のグループ会社へ編入】 |
主な取引先
三菱重工業株式会社長崎造船所
三菱重工マリンマシナリ株式会社
ジャパンマリンユナイテッド株式会社
三菱マテリアルテクノ株式会社
協和機電工業株式会社